現在開発中!!

　保湿化粧水を３月２７日より販売開始。
詳しくは下記に開発履歴として記載しています。

　弊社商品やこれからの新製品等のご意見・ご希望があれば、お問い合わせフォームからご連絡ください。皆様のご意見を出来るだけ反映させたいと思っています。開発状況は随時、当欄でお知らせいたします。2015/1/19

保湿化粧水（開発終了）

現在の開発状況1：2014/11/10
　化粧水の企画開発状況を公開。アミノ酸系油分を少量含むセミマイクロエマルションタイプで検討。若干名でモニター開始。

現在の開発状況2：2014/11/23

　前段階の処方（保湿剤がやや少なめ）の室温放置品(2014/2/13～)は性状、においとも異常なし。クリーミング（乳化成分が集まって浮くこと）もなかった。

　容器見本が到着。ネジ式とワンタッチキャップの２種類。容量は150mlです。
どちらがいいのかな？　

現在の開発状況3:2014/11/27
モニターからの中間結果です。
①化粧水に油分はいらない。
②わずかに基剤臭がある。（保湿剤を増やしたので、その匂いが強くなったようです。）

　第二案として、別タイプの試作に入っています。

途中ですが外観です。やや粘性のある化粧水です。アルコール臭の嫌いなモニターの方が多かったので、今回は配合していません。４名程度で再モニター開始。

現在の配合成分案
水、グリセリン、ペンチレングリコール、ベタイン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ＰＣＡ－Ｎa、フェノキシエタノール、グリチルリチン酸2Ｋ、クエン酸、クエン酸Ｎａ、ヒアルロン酸Ｎａ、ローヤルゼリーエキス、水溶性プラセンタエキス、エタノール
＊エタノールはエキスの抽出溶媒に由来。

現在の開発状況4：2014/12/27
　モニターからは使用感に問題がなかった（何か化粧水はみんな同じようなものと思っているようです...orz）のと、製品に少しアクセントが欲しかったのでブルガリアンローズ水5％とアラントインを追加配合しました。ほのかにバラの香りがします。コスト高にはなりますが、これで行こうかなと思っています。ベタインとＰＣＡ－Ｎａがグリコシルトレハロースのベタツキを抑えて、滑らかな感触に変えています。最終モニター試験中。

　仕様案：ネジ式キャップ、個装箱でシュリンク包装。容器は未定
　　　　　容量150ｍｌ程度

現在の開発状況5：2015/1/19
　前回の容器の評判が芳しくなかったので、新容器見本を依頼していました。本日到着。
現在の開発状況6：2015/1/27

容器が決定いたしました。モニターの指摘を受けて、化粧水の中身も前回の試作品より保湿剤を若干ですがＵＰしています。あまり多量に配合するとベタツキや好き嫌いが生じやすくなるので、幅広くお客様に使っていただくにはこれぐらいがいいと感じています。

　ほのかにバラの香りがする、やや粘性のある透明液状です。Ｇ－Ｋ2やクエン酸塩等の電解質の影響で、粘度が本来よりも若干低下していますが、増粘剤等は使用していないのでヒアルロン酸自体の粘性です。

　ちなみに配合しているローヤルゼリーエキスは、２０年ほど前に私が原料メーカーに依頼して開発してもらった化粧品原料で、化粧品用ローヤルゼリーエキスとしては最初のものでした。開発当初から現在まで販売されており、実績のある原料です。

成分一覧
水、グリセリン、ダマスクバラ水、ペンチレングリコール、ベタイン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ＰＣＡ－Ｎa、グリチルリチン酸2Ｋ、アラントイン、クエン酸、クエン酸Ｎａ、ヒアルロン酸Ｎａ、ローヤルゼリーエキス、プラセンタエキス、フェノキシエタノール、エタノール、ＢＧ
＊エタノール、ＢＧはエキス類の抽出溶媒に由来。

現在の開発状況7：2015/3/11
　化粧品製造販売届提出
　販売名：保湿化粧水　クラス２

現在の開発状況8：2015/3/18
３月２０日：バルク製造
３月２3日:充填包装　　立ち合いを行いました。
３月２6日:入荷予定

セバムクリーム（開発終了）

現在の開発状況１：１６歳から８０歳代の男女１０名で実使用試験中。伸びが非常によいとの評価をいただいています。マイナス面での評価は今のところありません。2014/5/14
また、乾燥肌の男性からも、夜に塗布するとかゆみがないとの良好な評価をいただきました。手荒れに悩む大工さんにも使ってもらっています。