乾燥肌や肌の油分不足を感じている方に。皮脂に近い組成比のセバムクリームでスキンケア。処方家さんの化粧品会社です。

''セバムクリーム''

セバムクリーム

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肌の油分不足乾燥肌荒れを感じている方、また、オールインワンゲルではもの足りないと感じている方に。
セバムクリームがうるおいをしっかりと保ちます。

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あなたの肌は乾燥していませんか? 

乾燥と皮脂

 一般に女性は20才代を、男性は30才代をピークとして皮脂の分泌が低下してくるといわれています。肌の乾燥はこの皮脂の分泌量が下がってくるのが主な原因のひとつです。

 健康な肌では分泌された皮脂やNMF(天然保湿因子)等が天然のクリーム状となり、水分の蒸発を抑制しています。また、細胞間脂質(スフィンゴ脂質、セラミド等)はそのラメラ構造に水分を取り込んで潤いを保つ働きをしています。

wikipedia ラメラ構造は→こちら

皮脂の成分スクワレン、ワックスエステル、トリグリセリド、コレステロール、リン脂質、脂肪酸等
細胞間脂質の成分スフィンゴ脂質、コレステロール、コレステロールエステル、脂肪酸等
NMFの成分遊離アミノ酸類、ピロリドンカルボン酸、乳酸塩、尿素、アンモニア、尿酸、グルコサミン、クレアチニン、クエン酸塩、無機塩、糖、有機酸、ペプチド等



肌が乾燥し肌荒れ状態になると、この保護機能が働きにくくなり、肌の水分がどんどん逃げていってしまいます。

だから、乾燥対策として肌に適度な油分、水分や細胞間脂質を補ってあげることが大切なのです。

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 油分をほとんど含まないタイプのゲルクリーム等では、一時的に潤いを与えることはできますが、肌からの水分蒸発を止めることはできません。
 ワセリンクリームも密閉性、閉塞性という意味では有用なのですが、ベタツキがあったり、抱水性に劣っていたりします。
セバムクリームでは皮脂に着目し、化粧品としての有用性を重視しながら、良好な使用感を得られるよう処方化されています。



セバムクリーム クラス2 の特徴   

  • 肌の油分不足乾燥肌荒れを感じている方に。
  • 油分30%の中油性スキンクリームです。
    オールインワンゲルではものたりない方もどうぞ。
  • 性別、年齢を問わずに使用できるよう処方されています。
  • 油相成分が皮脂に近い構成比(平均値)ですので、べたつかずさらっとした自然な感触が特徴です。
  • セバムクリームは成分全体として、化粧品としての有効性を示すように処方設計されています。会社の方針として、弊社製品は特定の成分による効能・効果を謳っていません。
  • 肌にある成分にこだわり、植物由来の脂肪酸(ステアリン酸)と、アミノ酸の一種のアルギニンによる乳化法を採用しています。
  • リン脂質、セラミドⅢ、ヒアルロン酸、NMF成分がクリームのラメラ構造に取り込まれているので、自然な肌の上に近い状態です。
  • 分岐型の油分を主体としていますので、細菌の栄養になりにくく(資化されにくい)、皮膚呼吸を妨げません。




皮脂の組成に近いセバムクリームでスキンンケアをしませんか。

皮脂とセバムクリームを比較してみましょう。下のグラフからも、皮脂とセバムクリームの組成比がとてもよく似ているのが分かります。


皮脂の組成
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セバムクリーム油相の組成
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数値的には下記のようになります。

皮脂の組成(平均値)例
トリグリセリド及びジグリセリド43.5
脂肪酸 16.0
スクワラン(スクワレン)12.0
ワックス及びエステル類25.0
コレステロール、コレステロールエステル 3.5


セバムクリーム油相構成比
トリグリセリド及びモノグリセリド42.1
脂肪酸14.0
スクワラン17.5
高級アルコール及びエステル類21.1
フィトステロールエステル 5.2

 
 皮脂は常に分泌されていますが、運動をした後などの汗をかいたとき等を除いて、普段の生活ではあまり意識することはありません。
だから、セバムクリームはべたつかずさらっとした自然な感触が特徴なのです。


製品企画時のコンセプトシートです。
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注:レーダーチャートはイメージです。上記の円グラフが正しい値です。



 

よく、セバムクリームは皮脂成分配合ですか?という質問を受けますが、上記の組成表にもあるように皮脂はトリグリセリド、脂肪酸、炭化水素、ワックスやコレステロール類のような様々な油分から構成されています。セバムクリームは、従来から化粧品で使用されている実績のある原料で皮脂と同様な構成比に調整し、さらに細胞間脂質、NMFを考慮して処方化されたものです。単に○○配合という商品ではありません。


よくある質問(FAQ)等はこちらをご覧ください。→Q&A集


成分一覧

水、トリエチルヘキサノイン、グリセリン、水添ナタネ油アルコール、スクワラン、ステアリン酸、ペンチレングリコール、ステアリン酸グリセリル、トリイソステアリン、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、アルギニン、ミリスチン酸オクチルドデシル、ジメチコン、ステアリン酸ポリグリセリル-5、フェノキシエタノール、エチルヘキシルグリセリン、グリコシルトレハロース、水添レシチン、加水分解水添デンプン、トコフェロ-ル、セラミドNP、グリチルレチン酸ステアリル、ヒアルロン酸Na、乳酸Na、PCA-Na、ソルビトール、プロリン      0.001%以下のキャリーオーバー成分は除く。

仕様・価格等

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販売名:セバムクリーム クラス2
価格:2160円(税込)、内容量:表示量55g。
ご購入はこちら→ご購入方法

ご使用上の注意

(厚生労働省医薬食品局長通知薬食発0530第2号により、製品に記載しなければならない注意事項等が増えていますので、よく読んでからご使用ください )

 ◎傷やはれもの、湿しん等がある場合はご使用にならないでください。
 ◎お肌に異常が生じていないかよく注意してご使用ください。
 ◎ご使用中やご使用後に、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑)や黒ずみ等の異
 常があらわれたときはご使用を中止し、皮膚科専門医等にご相談ください。
 ◎ご使用後は、必ずしっかりキャップをしめ、極端に高温又は低音の場所を避け、
 直射日光の当たらない場所に保管してください。
 ◎乳幼児の手の届かない場所に保管してください。
 ◎目に入った場合は、こすらずに直ちに洗い流してください。
 ◎初めてご使用になるときは、製品をご使用前に上腕部内側に塗布して、必ず試用テス
 トを行ってください。






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